前回の記事に引き続きVagrantでローカル開発環境を構築していく方法を説明していきます。

それでは始めます。

ターミナルを開きホームフォルダー直下に ~/vagrant/centos65 というディレクトリを作成していきます。

mkdir ~/vagrant
cd ~/vagrant
mkdir centos65
cd centos65
このあとはVagrantのBoxファイルをダウンロードしてくる必要があります。
このサイトをみて自分の好みなBoxファイルを選んでください。
http://www.vagrantbox.es/

vagrantboxestop

今回はCentOS6.5を利用して開発環境を立ち上げるので、リストの中の
CentOS 6.5 x86_64
https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
を利用します。

boxescentos65

ダウンロードするには、
作業ディレクトリ内で以下のようなコマンドを打ち込んでください。

vagrant box add Box名(任意) BoxのURL


今回は以下のようなコマンドになります。適宜変更して実行してください。

vagrant box add centos65 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
ter_box_down


このようにダウンロードが始まると思うので終わるまで待ちましょう。

==> box: Successfully added box 'centos65' (v0) for 'virtualbox'!

と表示されればダウンロード完了です。

つぎは、centos65ディレクトリ内にvagrantの設定ファイルを作成します。
カレントディレクトリがcentos65になっているか確認してください。
なっていなかったら、
cd ~/vagrant/centos65

で、ディレクトリを移動しておいてください。

では、Vagrantの設定ファイルを作成していきたいと思います。
vagrant init box名

て感じでコマンドを実行します。
今回は以下のようになります。
vagrant init centos65


A `Vagrantfile` has been placed in this directory. You are now
ready to `vagrant up` your first virtual environment! Please read
the comments in the Vagrantfile as well as documentation on
`vagrantup.com` for more information on using Vagrant.

このように表示されれば問題ありません。

設定ファイルを少し変更します。
今回サーバ用途での開発環境として構築していきたいので割り当てられるIPアドレスを固定します。

ここではテキストエディタはVIMを用いることにします。インストールしていない方は以下のコマンドを実行してインストールしてください。
sudo apt-get install vim 

GUIがいい人はgeditとかでも構いません。
vim ~/vagrant/centos65/Vagrantfile

27行目あたりの
  # config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
のコメントアウト(#)を消して、IPアドレスを競合しないように変更して保存して終了(:wq)してください。
     config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"

これでホスト側の設定はほとんど終了です。
では起動確認をしてみましょう。
vagrant up
というコマンドを実行すると仮想環境が起動します。

エラーが出る場合はもう一度手順を確認してみてください。

起動できている場合ここで
vagrant ssh

とコマンドを実行することでゲストであるCentOSにSSHで入ることができます。

ter_vagrant_up_ssh


OSによっては初期パスワードを入力する必要があります。
Boxファイルの詳細説明等をみて確認してみてください。

今回はこのへんで終わります。
次回は、ゲストのCentOS内でのネットワーク設定をしていこうと思います。

※続き
【ローカル開発環境の構築】ゲストOSであるCentOSのネットワーク設定
http://itlx.ldblog.jp/archives/52027010.html

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