配列は単純に並べるだけでなく、別の表し方もあります。例をあげます。例えば、アパートの部屋番号は「階」と「部屋番号」という形で表すことも多いでしょう。こうすることによって1階にある部屋と2階にある部屋が簡単に区別がつくことになります。ここではこのような配列を考えてみます。「縦」と「横」の2種類の方向で番号をつけていますから、このような配列を2次元配列といいます。

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C言語の配列では、添字 を2つつけて、「a[i][j]」のように表します。

今回は2次元配列で記事を書きますが、さらに3次元配列や4次元配列も使われることがあります。

↓↓続きから↓↓
 
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実行結果
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ここではのデータは5人分3科目の試験の得点です。初期化するときにはこのように、さらに{ }でくくっておきます。

ではこのプログラムを改変して値を入力できるようにしてみましょう。

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 このようになります。

では少し早いですが、練習問題です。
①上のプログラムを改変して、個人ごとの平均点も表示するプログラムの作成。

解答例








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sum_sudとsum_stdの合計の計算は今回は別々のfor文で計算していますが、forの範囲がどちらとも同じなので、まとめてfor文を一つにすればもっとスマートになります。

 

2次元配列の応用


次に、行列をこの2次元配列で表すことを考えます。話を簡単にするために3x3行列だけを扱います。
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実行結果
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練習問題
②上のプログラムを改変して差の結果も表示するプログラムの作成

解答例








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 今回は以上です。

 最後に、C言語を初めて書こうと思っているかたにおすすめの技術書を紹介します。
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