持っている人も多いと思いますが、SHARPの電子辞書であるBrainシリーズにはPDAなどで使われているWindowsCEシリーズが搭載されています。ようするにWindowsCE用のソフトウェアを動かすことが出来るということなのです。標準の状態でも十分多機能なBrainシリーズですが、WindowsCE用のソフトウェアを導入することで更に、Brainシリーズを有効に活用してみましょう。P1220054
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↑テキストビューア このようにして2chのログを読んだり、青空文庫を読むこともできます。文字サイズの変更や、ルビにも対応しています。

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↑標準のMP3プレイヤー

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↑標準の画像ビューア

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↑手書きメモ

続きをどうぞ
なにやら難しそうなことを書くとでも思ってらっしゃる方がいるようですが、簡単なPCの知識とmicroSDカードの1枚があればたやすくできてしまうことなので、ぜひやって見て下さい。

まず、WindowsCEが入っていると言いましたが、そのままではWindowsCEをきちんと利用することができません。なので、WindowsCEのデスクトップ画面を表示させるためのソフトウェア「Ceopener」を導入する必要があります。
-導入方法-
まず「CeOpener」をダウンロードします。次にmicroSD内に、「アプリ」という名前で新しくフォルダを作成します。ダウンロードした「CeOpener」を解凍し、それを「アプリ」フォルダ内に突っ込みます。そしてそのmicroSDをBrainに突っ込みます。これで準備は完了です。P1220038


それではさっそくCeOpenerを起動してみましょう。Brainのメニュー画面に追加アプリという項目があります。そこをタッチすると、CeOpenerという項目が出てくるはずなので、それをタッチしましょう。するとCeOpenerが起動します。これでエクスプローラなどが呼び出せるようになるはずです。P1220044
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それでは他にもアプリを入れてみましょう。
・TCPMP
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WindowsCEではポピュラーなメディアプレイヤー。これを導入することで、標準ではできなかった動画の再生ができるようになります。ただし、Brainはもともと電子辞書なのでCPUの性能が低く、高画質な動画を再生することはできません。
普段エンコードしている設定では、320*240ドットのサイズで、15fps程度、320kbps程度に設定してます。

・XTBook
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ローカル上に落としたWikipediaのデータを見ることが出来るようになります。電子辞書上でWikipediaを見れるとなると、下手な百科事典よりもよっぽど役に立つので入れておいて損はないと思います。ただし、容量を2GB程度食うので、大容量のmicroSDの使用をおすすめします。

・KN MemoPad
テキストエディターです。本当はBrain向けに販売されているテキストエディターがいいのですが、2800円と値段が張るのでこちらがおすすめです。日本語入力のプラグインを導入することで、日本語の入力にも対応できます。出先でちょっとした文章を打つのに便利です。携帯電話やスマートフォンとちがって、フルキーボードがついているのでその点では便利です。

ほかにもたくさんのBrainで動かすことの出来るソフトウェアがあります。CPUによってソフトウェアがわかれていますが、BrainにはARM系のCPUが使われています。

BrainでWindowsCEアプリなどを活用するためには、microSDが必要です。動画や音楽などを入れることも考えると、今microSDは大変安いので大容量の16GBあたりがいいのではないでしょうか。私は16GBのmicroSDHCカードを利用しているので、少なくとも16GBまでは利用可能なようです。カードの速度は、速さを求められる場面はないので、遅いカードでも特に問題はないでしょう。

※最後に:Brainで授業中に動画を見ていたりして先生に取り上げられたりしても、当方では一切責任を負いませんのであらかじめご了承下さい。

それでは今回はこのへんで。