Linuxから始める先端IT

Linuxから始める先端ITは現役大学生が綴り運営しているIT系情報ブログです。いろいろなニュースや情報をみなさんにお届けします。

June 2014

【ローカル開発環境の構築】ゲストOSであるCentOSのネットワーク設定

前回の記事に引き続きVagrantでローカル開発環境を構築していく方法を説明していきます。

今回は、CentOS自体のネットワーク設定全般を行っていくことにしています。

前回の記事の最後である、
$ vagrant ssh
によりCentOSにSSHでログインした状態から始めますのでご注意ください。
※このブログの記事と全く同じ手順おなじ記述で行った場合はターミナルの左にこう出ているはずです。
[vagrant@vagrant-centos65 ~]$

では続きを始めていきます。

最初にCentOSのシステムを最新の状態にしておきたいので以下のコマンドを実行します。
$ sudo yum update -y
ネットワーク設定に入ります。以下のコマンドで/etc/resolv.confファイルを編集してあげます。
$ sudo vi /etc/resolv.conf
vimテキストエディタが開くので[i]で編集モードに入り以下の記述を一番上に記述して[ESC]で編集モードを抜けて「:wq」で保存してください。
options single-request-reopen
この設定の詳細は以下のページをご参照ください。(外部サイト)
http://www.kunitake.org/chalow/2012-11-02-1.html

ちなみに、プライベートIPアドレスはVagrantの設定ファイル上で設定していれば自動的(DHCP)にそのIPアドレスが割り振られるのでCentOS側でIPアドレスを固定する必要はありません。

次に、ファイアーウォールを無効にします。
これは手元のPCで使うことを想定したローカル開発環境なのでそのほうが何か不便がないからです。
Linuxのファイアーウォールのサービスは一般的に「iptables」というアプリケーションが用いられます。
以下のコマンドで実行中のサービスが停止します。
$ sudo service iptables stop
これだけでは今ただ単にサービスがストップしている状態なので、次にまたPCを再起動したときに再びスタートしてしまします。
なので以下のコマンドを用いて自動起動も無効にしてあげましょう!
$ sudo chkconfig iptables off
今回はここまでにします。
次回からサーバソフトウェアのインストール&設定をしていきたいと思います。




 

【ローカル開発環境の構築】Vagrant boxファイルのダウンロード&設定=>起動確認

前回の記事に引き続きVagrantでローカル開発環境を構築していく方法を説明していきます。

それでは始めます。

ターミナルを開きホームフォルダー直下に ~/vagrant/centos65 というディレクトリを作成していきます。

mkdir ~/vagrant
cd ~/vagrant
mkdir centos65
cd centos65
このあとはVagrantのBoxファイルをダウンロードしてくる必要があります。
このサイトをみて自分の好みなBoxファイルを選んでください。
http://www.vagrantbox.es/

vagrantboxestop

今回はCentOS6.5を利用して開発環境を立ち上げるので、リストの中の
CentOS 6.5 x86_64
https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
を利用します。

boxescentos65

ダウンロードするには、
作業ディレクトリ内で以下のようなコマンドを打ち込んでください。

vagrant box add Box名(任意) BoxのURL


今回は以下のようなコマンドになります。適宜変更して実行してください。

vagrant box add centos65 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
ter_box_down


このようにダウンロードが始まると思うので終わるまで待ちましょう。

==> box: Successfully added box 'centos65' (v0) for 'virtualbox'!

と表示されればダウンロード完了です。

つぎは、centos65ディレクトリ内にvagrantの設定ファイルを作成します。
カレントディレクトリがcentos65になっているか確認してください。
なっていなかったら、
cd ~/vagrant/centos65

で、ディレクトリを移動しておいてください。

では、Vagrantの設定ファイルを作成していきたいと思います。
vagrant init box名

て感じでコマンドを実行します。
今回は以下のようになります。
vagrant init centos65


A `Vagrantfile` has been placed in this directory. You are now
ready to `vagrant up` your first virtual environment! Please read
the comments in the Vagrantfile as well as documentation on
`vagrantup.com` for more information on using Vagrant.

このように表示されれば問題ありません。

設定ファイルを少し変更します。
今回サーバ用途での開発環境として構築していきたいので割り当てられるIPアドレスを固定します。

ここではテキストエディタはVIMを用いることにします。インストールしていない方は以下のコマンドを実行してインストールしてください。
sudo apt-get install vim 

GUIがいい人はgeditとかでも構いません。
vim ~/vagrant/centos65/Vagrantfile

27行目あたりの
  # config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
のコメントアウト(#)を消して、IPアドレスを競合しないように変更して保存して終了(:wq)してください。
     config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"

これでホスト側の設定はほとんど終了です。
では起動確認をしてみましょう。
vagrant up
というコマンドを実行すると仮想環境が起動します。

エラーが出る場合はもう一度手順を確認してみてください。

起動できている場合ここで
vagrant ssh

とコマンドを実行することでゲストであるCentOSにSSHで入ることができます。

ter_vagrant_up_ssh


OSによっては初期パスワードを入力する必要があります。
Boxファイルの詳細説明等をみて確認してみてください。

今回はこのへんで終わります。
次回は、ゲストのCentOS内でのネットワーク設定をしていこうと思います。

※続き
【ローカル開発環境の構築】ゲストOSであるCentOSのネットワーク設定
http://itlx.ldblog.jp/archives/52027010.html

【ローカル開発環境の構築】Virtual BoxとVagrantのインストール

何回かに分けてローカル開発環境の構築について書いていきたいと思います。
今回のローカル開発環境はVagrantとVirtualBoxを使ってUbuntu 14.04上に仮想でCentOSを動作させます。

環境を構築するにあたって以下のような構成で行いたいと思います。
・ホスト  Ubuntu 14.04 LTS 日本語Remix版 (64ビット版)
      CPU Core i5 2450M
      メモリ 8GB
・ゲスト(開発環境)  CentOS6.5 x86_64(64bit版)
          Vagrant Boxにより導入予定
導入後の設定で下記のものをやっていきたいと思います。
Apach、PHP、MySQL、PostgreSQL、Python、Ruby

 まず、準備としてUbuntu14.04がインストールされているマシンを用意し、システムのアップデート等を行っておいてください。

ここからはほとんどコマンド操作になります!心の準備はよろしいでしょうか?

では始めます。

VirtualBoxのインストール



VirtualBoxのインストールはAPT-GETを用いて行います。
下記のコマンドを入力してください。
$ sudo apt-get install virtualbox

パスワードやY/Nの選択を聞かれると思うので、自分のパスワードを入力しYを入力して返してあげてください。

インストールが完了すると、
$ virtualbox

もしくはDashメニューよりVirtualBox の起動が可能になります。
Screenshot from 2014-06-01 11:58:44

起動画面
Screenshot from 2014-06-01 12:01:00

みなさんの画面ではまだなにも表示されていないと思います。

Vagrantのインストール



VagrantもApt-getでインストールできますがバージョンが古いので公式サイトからダウンロードしてきたものを利用します。

Vagrantの公式サイト:http://www.vagrantup.com/
まずはこのサイトにアクセスしてみましょう。

Screenshot from 2014-06-01 12:05:28

このようなサイトに行くと思うので、左側の「DOWNLOAD」をクリックしてください。

Screenshot from 2014-06-01 12:07:14
このようなサイトに行くと思うので、今回はUbuntuの(64ビット版)なのでLinux(DEB)の64Bitパッケージをダウンロードします。
ご自分の利用環境にあったものをダウンロードしてください。

ダウンロードができたらパッケージのインストールを行っていきます。
パッケージのインストールにdpkgコマンドを利用しますので、インストールしていない方は下記のコマンドよりインストールしてください。
$ sudo apt-get install dpkg

ではVagrantのインストールに移ります。
FirefoxやChromeなどでダウンロードした場合、ユーザフォルダのダウンロードフォルダにダウンロードされているはずなのでカレントディレクトリから移動します。
$ cd ~/ダウンロード

つぎにdpkgを使ってインストールしていきます。
$ sudo dpkg --install vagrant_1.6.2_x86_64.deb

ユーザのパスワードを聞かれたら自分のパスワードを入力してインストールを続行させてください。

インストールが完了すればVagrantが利用できるようになります。


今回はここまでとします。
次回はBoxファイルからCentOSを導入しネットワーク設定等をやっていきたいと思います。

※続き
【ローカル開発環境の構築】Vagrant boxファイルのダウンロード&設定=>起動確認
http://itlx.ldblog.jp/archives/52025732.html



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